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【飼育記】ダルマメンガタハナムグリ(Pachnoda savigny)

ダルマメンガタハナムグリは黄色と黒の独特な模様が特徴のハナムグリの仲間で、流通量は多くはありませんがブリードされた個体が少量流通しています。


ダルマメンガタハナムグリについて

ダルマメンガタハナムグリはハナムグリらしいズングリした体型と派手なカラーリングの種類で、小さく丸っこい姿が可愛らしいです。

和名ダルマメンガタハナムグリ
学名Pachnoda savigny
生息地エジプト等のアフリカ北東部の一部
飼育ギネス--
野外ギネス--

幼虫~産卵まで回してみた経験からすると非常に飼育が容易な種類でした!

ブリードに使用する個体の紹介!

2022年の7月に幼虫として入手した個体が2023年2月になってようやく羽化しており、小さい種類ですが結構幼虫期間が長く感じました。

幼虫の飼育にはrushのレギュラーマットを使用しており、多くの個体が羽化してから地上に出てくるまで放置していましたが掘り出し時には既に20個近くの卵を産卵していました。(先に地上に出てきた個体用にゼリーだけは与えていました。)

こんな幼虫時代の糞だらけのマットでも産卵しているくらいに産卵にはルーズな種類で、簡単そうです!

ハナムグリらしく交尾欲は高く、隙あらば乗っかっています。 触ろうとするとお尻から臭い液体を噴出するので世話をするときには専用の割り箸を使っていました…

全部で5頭の成虫が羽化してくれましたが、♂と♀の見分け方も分からないので5匹まとめてコバエシャッター小に月夜野きのこ園の黒土マットを詰めたケースで飼育しています。

産卵セット

飼育ケース:コバエシャッター小

使用マット:月夜野きのこ園黒土マット

管理温度:22度

既に卵を確保しており、孵化しているのも確認しているので気軽にセットを組めます!! 黒土マットに加水なしに使用しています。

セットして2日程度で底に卵が確認できるくらいに産卵は容易なようです!!

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