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【飼育記録】シロヘリミドリツノカナブン(ブルーオーシャン血統)

シロヘリミドリツノカナブンはあまり大きくならずに飼育も簡単でカナブンの中でもポピュラーな種類です。 そんなシロヘリミドリツノカナブンは人気種だけあって血統物も流通しており、ブルーオーシャン血統もそのうちの1つです!

今回はヤフーオークションで幼虫を入手して羽化させるところからスタートします。

名前が長いので記事中ではシロヘリと略しています。


ブリードに使用する個体の紹介!

2023年の6月頃に3令幼虫を入手して飼育を開始しており、15頭×2セットを落札させてもらいました! 

シロヘリは大型種という訳ではありませんが、幼虫期間は約1年と長い種類です。

今回は22年8月割り出しの個体達を入手する事ができたので、すぐに羽化してきました!

飼育群は2つに分け、Q-BOX30にrushレギュラーマットを入れて15頭ずつ投入しました。

温度高めで管理していたQ-BOXの表層部にハッチしている個体がいたので少し掘って割り出してみました。 同じ血統でも見た目は結構変異があり、青をメインに赤色が混ざったような体色をしています。

簡単に掘り出しましたが♂6頭、♀3頭という結果でひっくり返せばあと数匹は出てくるかもしれません。

ごちゃまぜ飼育だったので既に交尾している可能性もありますが、とりあえずは♂♀で隔離しました。

色が好みの個体を選別して2セットくらいセットしたいと思います。(残りはセットでヤフオクに出そうかな…)

綺麗な見た目ですが、威嚇?のためか糞尿をすぐに出すのでカナブン系の世話はいつも割張りで行っています… シロヘリはまだましな部類ですが、ハナムグリ系はもっと顕著です。 手に付くと臭いがなかなか取れないんですよね…

とありえず羽化個体が揃ったら綺麗な個体をピックアップして紹介します!

2023/8/22 追記

幼虫飼育に使用していたQBOXをひっくり返していると卵がチラホラ出てきました… ブリードが簡単とは聞いていましたが、その通りのようです。

意外と底面の硬めの所に多く産卵していたので、バラマキではなく層になっている場所に産卵するタイプなのでしょうか

-ブンブン